陸上部の娘は、日ごろから、
ボディバランス整骨院さんにお世話になっています。
筋肉を柔らかくするために、良くスポーツ選手が首につけているファイテンのネックレスを選ぶときのこと。
自分の好きな色と、自分の筋肉に効く色は違うのですと言われました。
大学の色彩学で、色の効果は学びました。
それなりに、ざっくりとは知っているつもりでした。
でも、筋肉に効く?それが人それぞれ違うといわれると、不思議。
信じられません。
じゃあやってみましょう。
その辺にあった、カラフルなもの、赤、青、黄、緑、黒のグッズ(刺繍糸やペンでした)をかき集めてもらい、一色づつ順番に持って、前屈をしてみます。
赤が好きな私は、まず、赤から。元気が出る色ですからね。
赤を片手に持って、前屈。第二関節くらいまでで、ひざの裏が突っ張りました。
黄色もさほど変わりません。
青はさっきよりちょっと、突っ張らないかな?
緑を持つと、手のひらまで、ぺたっと着いちゃいました。
黒も同じくらい着きます。
なぜ?
赤からはじめたので、だんだん体が柔らかくなったのかもと疑って、もう一度赤で試しましたが、やはり赤は、ひざの裏が痛い。
信じられなくて、もう一回。
何度やっても、緑か黒。
狐につままれたみたい。
青の好きな娘が一番体が柔らかくなったのは、赤でした。
びっくりです。
なんなのでしょう!!!
理由はわからないけど、体感しちゃったのです。
うそでしょ?っと思う方。
色紙とかでも、良いらしいので、おうちで試してみてください。
その不思議な現象は、なぜなのかわかりませんが、色彩学では、
赤ちゃんの目には、原色のほうが優しいと習いました。
はっきりと認識しやすい原色に比べて、パステルトーンは、赤ちゃんには分かりづらいのだそうです。
写真は、
ベビーブロックディスカバリーですが、まさに、セオリー通りのおもちゃです。

おなじ形。同じ色、でも、違う。何が違う?
どこが同じ?
赤ちゃんが、自分で発見していく。だから、ネーミングはそのものずばり、ベビーブロックディスカバリーなんですね。
やっぱり、何事も体験しないと、分かりませんよね。
色のマジック、騙されたと思って、実験してみてしてくださいね。
kei*fukushima
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