本日、イチジクの苗を植えました。
昨年も植えたんだけど、枯れてしまってリベンジです。
植えてまもなく、豪雪にさらされたからかなあ・・・
そう思って、今回は早めに。
品種は日本種にしました。
イチジク大好きなんですよ。
子どもの頃は、お隣の畑にイチジクの木があり、朝、畑にこられた奥様がもぎたてのイチジクを葉っぱにくるんで渡してくださるのが嬉しくて嬉しくて。
おじの家で、イチジクもぎをして汁にかぶれ、シャワーで洗い流しても べたべた痒かった思い出も。
イチジクといえば、福音館の絵本で
ふくろにいれられたおとこのこ
というフランス民話 があります。
絵は、私が大好きな堀内誠一さん。
明るくて生き生きとした線がほんっとイイです。

オニの袋に捕らえられ、夜のごちそうにされそうになった男の子が、スキをみて逃げ出し、オニをやっつける。
利口な男の子と間抜けでどこか憎めないオニの痛快なお話です。
お金を拾った男の子 ピトシャン・ピトショ
ひろったお金で何を買おうかな?
梨もリンゴもしんを取らなきゃならないから、イチジクを選ぶ。
なんちゅう横着な!
美味しく食べて最後の一個が窓から落ちて、たちまちイチジクの木になり、イチジク分けてくれってオニが登場。
この鈴なりのイチジクが美味しそうで

男の子の名前「ピトシャン・ピトショ」の響きの面白さと相まって、子ども達も大好きだった一冊です。
あの絵のイチジクのように、早く鈴なりに実るといいな。
まずは、冬を無事に越さなくちゃ。
kei*fuku
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